カメラ画像、PDFファイルやハードに依存しないドロップアウト帳票の読み取りに対応。
カメラ画像から帳票の輪郭を検出して、切抜き・補正を行い認識します。
複合機などハード側でドロップアウトができない場合でも、ドロップアウト帳票のOCRが可能。
「姓名/住所」の自由記入欄への認識精度が大幅に改善しました。
従来バージョンでは有料オプションだったドロップアウトカラー認識オプションを標準で搭載。
PDFファイルを読み取り、OCR処理ができます。
FormOCRをさらに便利に活用できる拡張ツールを標準で同梱しました。
FormOCR をご利用いただいている企業様の導入事例です。
導入事例:敬愛大学様
導入事例:日本社会事業大学様
導入事例:株式会社羅羅屋様
導入事例:株式会社電脳様
導入事例:横浜美術大学様
導入事例:東日本電信電話株式会社様
導入事例:八王子建物管理株式会社様
導入事例:株式会社アルテ様
導入事例:和洋国府台女子高等学校様
次の文字や記号が認識できます。認識文字数は国内メーカートップクラスです。
・手書き文字:英字・数字・カタカナ・記号・ひらがな・漢字(JIS第1水準、第2 水準454種)
・OCR-B,K:英大文字・数字・カタカナ・記号(OCR-B JIS X9001-1976)(OCR-K JIS X9003-1980)
・活字文字:漢字(JIS第1水準2965・第2水準3390種)、ひらがな(83)、カタカナ(86)、英字(52)、数字(10)、記号(107)、ギリシャ文字(23)、NEC機種依存文字(68)計6784文字
・チェックマーク:「レ」「×」「○」等の記述に対応(プレ印刷上のオーバーライトマークチェックの識別可能)
・バーコード/QR:JAN8、JAN13、ITF、CODE39、CODE128、NW-7、カスタマバーコード(日本郵便)、QR(モデル2 バージョン1~40)
従来のOCR専用機器を用いる方法をハードOCRといいます。これに対し、汎用スキャナ等と一般のPCでOCRを実現する方法をソフトOCRといいます。弊社はソフトOCRを開発・販売した草分け的企業です。ソフトOCRの特徴は、専用の機材が不要。専用の帳票設計、カラー印刷が不要。システム組込みが可能、帳票変更が容易で安価などさまざまなメリットがあります。
ご利用可能です。
今までのOMRというと専用用紙を使用してましたがMS Excelやワープロで4ミリ×4ミリ四方以上の枠を作れば、それがOMR帳票になります。その四角の中に書かれたもの(レや○)を判断します。
※OMRを使用できるソフトはWinReader Hand S、Form OCR、WinReader p.Formです。このソフトでOMRとOCR組み合わせて使用できます。
Form OCRでは、ドロップアウトカラー帳票対応など認識できる帳票範囲を広げました。
専用機でご使用の帳票認識に関しては、弊社営業までお問い合わせください。
データチェックやマスターチェック(例えば商品マスタのあるか無いかのチェック)の組み合わせにより確認作業は少なく出来ます。また、数字はリジェクト、漢字は辞書処理チェック、マークチェックの複数チェックなどのチェック機能をサポートしています。エラーページのエラーの箇所のみ確認することで飛躍的に処理が早くできます。確認作業から業務を行うので、精神的ゆとりもできパンチ入力の時よりは入力ミスが減るとのご意見も多くいただいてます。
伝票そのままのイメージ画像と認識結果が同一画面上で確認できます。また、エラー伝票のみを確認することやエラー箇所にカーソルがスキップしていく機能など、データエントリーの要素を盛り込み、修正作業の簡素化を実現しました。
認識できるかのご相談、ご質問は弊社営業まで御気軽にご連絡ください。評価版を用意しております。
数字で 99.5%、漢字で 95%程度です。(1文字単位・当社データ・FormOCR v.4.0以降 およびWinReaderHand S v.4.0以降)
書き方により認識率は左右されますが、機械文字のようにきっちりと書かなくても大丈夫です。誤認識の3要素として、文字の「かすれ」、枠からの「はみ出し」、枠への「くっつき」が挙げられます。